カテゴリ
全体蒜山高原のおうち 中国山脈に春がくりゃ 四文字熟語は地産地消 お絵描き 地味的創作意欲 マウス描き同盟参加資格 以前の記事
2023年 12月2023年 10月 2023年 07月 2023年 02月 2023年 01月 2022年 10月 2022年 06月 2022年 05月 2021年 12月 2021年 11月 2021年 08月 2021年 02月 2020年 04月 2020年 02月 2018年 11月 2017年 08月 2017年 06月 2017年 05月 2016年 11月 2016年 05月 2015年 11月 2014年 11月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2013年 11月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 03月 2013年 01月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 10月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 最新の記事
リンク
画像一覧
|
生きているだけで幸せなのだが、生きてるだけでは大赤字なサラリーマンなので読書ができるのは精々週に一度。 先月の1日と2日に部活の鳥取合宿とでも呼べそうな、ほのぼのした「尾崎翠 生誕120年周年記念ツアー」に参加し頂戴した3冊の『尾崎翠を読む』をようやく読み終えそうだ。 フォーラムには2006年からほぼ毎年参加してきたが、どの項目も興味深く面白く、日頃の脳みそ散歩不足解消ができると言うものだ。 特にのっけから読んだ小倉千加子先生の講演は、翠さんへの洞察がまるで自分の事の様にグサグサ鋭く刺さり、膝打ちまくった。 自身とダブらせるなぞ烏滸がましい。差し詰め「こほろぎ嬢」ならず「こおろぎオバハン」なら中島らも風で良いではないか、何なら「妖怪こおろぎババア」でも相応しい。 資本主義社会で善とされる「成功」は何を踏み台にしても伸す図太さと押しの強さが要るのだが、そこをコンセプトに生きていない無益な存在も、踏み潰されたくはないし、しかも幸せに生きたいのだ。 写真は即席作りの割に悪くない出来のスリッパラック。 山名礼子さんはどうしてるかしら。
by hanami73jp
| 2016-11-06 16:08
| 地味的創作意欲
|
Comments(2)
礼子さんは、今、生協病院に入院しています。詳しくは、11月3日の院家日記をご覧下さい。経過は順調で、2週間ほどで退院の予定です。
0
Commented
by
hanami73jp at 2016-11-08 19:43
翠さんと、一度だけれどお目にかかった礼子さんが重なっていて身内の心もち。
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ファン申請 |
||